伊藤嘉明著「どんな業界でも記録的な成果を出す人の仕事術」が衝撃だった

伊藤嘉明著「どんな業界でも記録的な成果を出す人の仕事力」を読みました。

読んでいて「なるほど!こういう考え方もあるんだ!」と衝撃を受けたので、紹介したいと思います。

私がまず衝撃を受けたのは、63ページです。

チャネルから販売数を考えない。販売数からチャネルを考える。

(「どんな業界でも記録的な成果を出す人の仕事力」より引用)

これってすごくないですか?

例えば、自分が洋服を売るとします。目標販売枚数を何枚にするかを考えてみます。

この場合、既存の店舗は10店舗あるから10枚ずつ売れば・・・いやいや本店で30枚売って、残りの店舗で・・・70枚くらい売れるかなと考えてしまうと思います。普通は。

そうじゃないんです。

伊藤嘉明さんは、まず500枚売ると決めてから、どのチャネルで売ったらいいかを考えるのです。既存の洋服販売をしている店舗だけでなく、500枚売るためのチャネル戦略を考えるのです。

この洋服を既存の店舗以外に、例えばビックカメラで売れないだろうか?いやいやコンビニで売れないだろうか・・・と、今までの常識の外のチャネルも使えないだろうかと考えるのです。

これってすごいことですよね。

全く新しい視点!すごく柔軟な視点に感動してしまいました!

これができるから、伊藤嘉明さんは結果を出してきたのですね!

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伊藤嘉明さんってどんな人?

どんな業界でも記録的な成果を出す人の仕事力」の著者である伊藤嘉明さんってどんな人が知っていますか?

実はこの本は人から勧められて読んでみたのですが、私も読むまで知りませんでした。

読んでみたら思った以上にすごい人でびっくりしてしまったのです。

この本が書かれた当時の肩書きはハイアールアジアのCEOです。

その前にはコカ・コーラ、デル、アディダスジャパン、ソニーピクチャーズなど様々な会社ですごい実績を残してきたそうです。

コカ・コーラでは31歳で最年少部長になったそうです。

デルでは公共営業本部の8期連続赤字を、自衛隊からの初めての受注を成功させて黒字に変えたそうです。

その時はデルの武器とも言える価格とスピードをPRすることに合わせて、デルの信用力をアピールしたそうです。デルのパソコンがアメリカ米国の海軍で使われていることを海軍関係者に一筆書いてもらい政府関係者に送ることまでして信用してもらったそうです。

ソニーピクチャーズでは、マイケルジャクソンの「This is IT」という有名なDVDを200万枚以上販売しました。当初業界の人の見立てでは、売れて35万枚程度が良いところだったらしいのです。

それを今までの販売チャネルの常識を覆し、スポーツ量販店や郵便局で「This is IT」を販売することで、200万枚以上の売り上げをあげました。

とにかくこれだけ見ても、どれだけすごい人なのかがわかります。

サラリーマンとしてキャリアを形成したければ読んだ方がいい

どんな業界でも記録的な成果を出す人の仕事力」を読むと不思議と、自分が出世できそうな気になります。

伊藤嘉明さんがどのようにキャリアを形成したら良いのか具体的に自分自身の考え方を教えてくれているのです。

例えば

・パイ型人材を目指すこと

業界を超えて仕事ができるように、2つのスキルを最低でも身につけること

・転職をすることでコンフォートゾーンを抜け出すこと

仕事が楽になったと感じたら、成長カーブが鈍化している

・情報収集力、英語力、コミュニケーション力がこれからの時代欠かせないこと

など、具体的に書かれています。

そして本の最後にはリーダーになるための心構えも書かれています。

標高の高い頂を目指せば目指すほど、1人きりの戦いになる。だからリーダーは孤独に耐えなければいけない。

(「どんな業界でも記録的な成果を出す人の仕事力」P.181より引用)

もちろん誰もがリーダーになる必要はないのですが、リーダーを目指すからには覚悟が必要だと説いているのです。

伊藤嘉明さんもここまで上り詰めるのに並大抵の努力ではなく、そしてたくさんの誹謗中傷を受けてきたそうです。

リーダーは常に孤独です。しかしその孤独を乗り越えてでも、達成したいキャリアや夢があるのであれば、この本は絶対に背中を押してくれるし、そしてどういう武器を持って戦ったら良いのかを教えてくれる本だと感じました。

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