資金のいらないお金の稼ぎ方 「1万円起業」を読んだ感想とポイントとなる内容

資金のいらないお金の稼ぎ方のアイデアがたくさん載っている本を読みました。

その名も「1万円起業」です。

この本はその名の通り1万円以下の資金で簡単に起業できるアイデアがたくさん書かれている本です。

「こんな方法もあったのだ!」という気づきも多かったので、今回レビューと感想を紹介したいと思います。

また私が読んでいる中で感じた、役に立ちそうなポイントなども紹介したいと思います。

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「1万円起業」は新しい生き方ができる本

1万円起業」は1万円で起業できるアイデアが書かれた本ですが、全てを読み終えた時の感想は、新しい生き方ができる本だと感じます。

どの国でも仕事ができたり、どんな時間を使っても仕事ができたり、そしてどんな人でも仕事ができるのです。

決してオフィスを借りて、会社として登録をして、従業員を雇って、営業に行ってという、私たちが「起業」で想像するようなことを無理にする必要はありません。

「どんなやり方でもあり」「どんな生き方でもあり」という、世間一般の価値観とは少しずれてしまうけれども自分が実現したい理想の生活が現実的に実現可能だと理解できる本でした。

・子供が小さいから保育園に預けられない→子供の面倒を見ながら働いてもいい

・実は田舎に引っ越して農業をしながら、さらに収入を得たい→世界中のどこでも仕事できるアイデアが沢山あります

・お金をかけずに始めたい→初期費用を抑えたビジネスだけが紹介されています

・国家資格や経験もない→趣味の延長で始められるビジネスが紹介されています

このように、わがままになって、自分の欲望に忠実に実現したい生活をしながら、年収500万円くらいを稼ぐアイデアがたくさん載っているのです。

1万円起業」で紹介されているビジネスの条件はこのようにまとめられています。

・初期資金は100ドル(1万円)〜1000ドル(10万円)

・年間の収益5万ドル(500万円)以上

・資格や特別な技能は必要としない

・ごく少人数(自分一人、もしくは友人数人との場合がほとんど)

(「1万円起業)P.3より引用)

この条件を見るだけで、誰でも簡単に始めることができるんだとわかります。

ビジネスを始める時に「リスクを抑える」ということはとても大事です。まさに低リスクて生活できるくらいの収入が得られるアイデアが書かれている本なのです。

「1万円起業」はケーススタディを集めた本

1万円起業」は著者であり、自身が起業家でもあるクリス・ギボレー氏が世界中を回りケーススタディを集め、それを紹介している本です。

アメリカとカナダの65都市と世界15か国を回ったそうです。そしてインタビュー数は100名以上、それと並行しアンケートを実施し、回答者は1500人以上もの数になりました。

ケーススタディを集める中で、少ない資金でうまく回っているビジネスの共通点を分析しています。そして、その中で全員が次の6つのうち、少なくとも4つの基準に合致していたそうです。

①情熱主導型モデル

趣味や、夢中になっているものを元にしてビジネスを生み出した

②超・低コスト

起業資金が1000ドル(10万円)未満、特にごくわずかな費用100ドル(1万円)未満で始めた例がほとんどだった

③利益が少なくとも年間5万ドル(500万円)

④特別なスキル不要

⑤収支の完全公開

⑥従業員5人未満

ケーススタディの多くは完全に一人で経営しているビジネスだった

(「1万円起業」P.29−30より引用)

そして「1万円起業」には

・ビジネスアイデアの見つけ方

ちょっとした頼まれごとがビジネスになる場合もあるのです

・ニーズの簡単な見つけ方

なども載っています。

この考え方もとても参考になりました。

そして初心者が陥りがちな「情熱さえあればビジネスはできる」という部分についても、「情熱だけでは成功しないけれども、他人が欲しがるものとリンクさせれば上手くいく」と述べられています。

本の中で具体的に紹介されていた、顧客の好みに合わせて理想の旅行計画を立てるビジネスをしている男性の話が印象に残りました。仕事柄マイルをたくさん貯めるけれども、うまい使い方がわからないビジネスマンに対して、マイルの使い方やお得な旅行プランを立てるのが趣味の男性がコンサルタントとして仕事を受けるのです。

そしてビジネスをする上で大事な料金設定についても書かれています。

初心者が陥りがちな「こんなにお金を取るのは悪いから・・・」という低価格設定。実は金額は低ければ良いわけでもないということを学ぶことができました。

ビジネスの始め方とプランの作り方

最後に「1万円起業」に書かれているビジネスプランの作り方も紹介したいと思います。

ビジネスプランはA4用紙1枚にまとめることが重要です。

ビジネスプランを作る際のルールについても、まとめてみました。

ルール1 市場性の高いアイデアを選ぶ

革新的なアイデアを求めるのではなく、有用性を意識してアイデアを選びます

ルール2 費用を抑える

お金ではなく労力をつぎ込む前提にします。借金を抱えずに済むように、そしてうまくいかなかった場合のリスクを抑えられます。

ルール3 まず売ってみる

1つでいいから売ってみる。どうすれば始めての販売ができるかを考えます。

ルール4 つくる前に市場を確かめる

多大な労力をつぎ込んで生産する前に、欲しがる人がいるかどうかを確かめます。

ルール5 最初の結果によって、変えるべきところは変える

最初の成功を収めたら状況を整理して、次に何をすれば良いのか決めます。

(「1万円起業」P.112ー117)

具体的なプランについては、「1万円起業」に書かれているフォーマットに沿って書いてみることをお勧めします。

1万円起業」はこれからビジネスを始めてみたい、何か仕事をしたい、わがままに生活をしたいけど収入も必要という人に対して、具体的なプランの立て方、そして行動の仕方を教えてくれる本です。

すでにビジネスを始めている人にとっても参考になるアイデアや具体例も豊富に載っています。

決して精神論だけに頼らずにたくさんのケーススタディを分析することで導き出された方程式を利用できるという意味でも、「1万円起業」は起業家にとって、そしてサラリーマンにとっても一読する価値がある本だと感じました。

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