日本の会社は60歳で退職することが多いですね。
60歳以上そして65歳以上の求人を探している方が結構たくさんいます。
私の父も「シルバー人材センターに登録しようかな」と言っていました。
どうやら何か働きたいようなのです。
60歳、65歳以上で年金、退職金を合わせれば、働かなくても最低限の生活ができる方もいると思います。
しかしそれでも働くことに私は賛成です。
働いて、外に出て、人と交流して、活動的にしている方の方が元気で長生きするような気がするからです。
私も父にはお小遣い程度でいいから働いて収入を得て欲しいなと思います。
60歳を過ぎても65歳を過ぎても「自分は稼げる」という現実が、自分の自信につながるような気がするからです。
60過ぎたら人に雇ってもらおうと思うのやめたら?
これ、私が父に言った言葉です。
「60を過ぎているんだし、人に雇ってもらおうと思うのやめたら?」
と言いました。
雇用政策などでシルバー人材の活用をうたい、自治体がシルバー人材を雇っているのは知っています。
しかしそれ以外の雇用、つまり通常のアルバイト、パートの採用であれば、60歳以上をあえて雇おうと思う会社は多くないように思います。
40歳と60歳が応募してきたら、条件が同じであれば40歳を採用したい思うのではないでしょうか。
だからこそ、もう60歳を過ぎたら「お給料」をもらおうと思うことはやめたら良いと思います。
自分の趣味や経験を生かして、小さくビジネスをする方が良いのではないかと思うのです。
自分でビジネスをするということは、一生できます。年齢制限がないです。
そして小さく始めることもできます。
①自分の経験や知識を人に教えるセミナーを開く
②自分の培った技術を使って作品を作って売る
③とにかく趣味を楽しんで、その延長線上で商売をする
など様々な活かし方があります。
具体的な話を紹介します。
ずっとゴルフ、フラダンスなどを趣味で続けてきた方であれば、場所を借りて人に教えることができます。
もちろん絵の書き方や楽器の吹き方、しおりの作り方、折り紙の折り方などなんでも良いです。
公共の会議室などを借りれば1時間1000円以下で借りられる場所もあります。
そこに参加費500円、1000円で人を集めれば良いです。最初は無料で開いてみてもいいと思います。
相手は1人、2人の少人数で楽しくスタートすれば良いと思います。アットホームで楽しければ、次も参加してくれる可能性が高いです。
前職が特殊技能だった場合にはそれを教えるのはすごくオススメです。
税理士さんであれば、帳簿のつけ方とかですね。大工さんであれば、棚の作り方、内装業であればペンキの塗り方など何でも良いと思います。
②や③については、有名なのはminneなどのサイトがあります。自分の手作りの作品を売って、月に100万円以上稼いでいる作家さんもたくさんいます。
手芸や工芸、DIY、絵などが趣味であれば、minneで売ってみるのはオススメです。
minneはあくまで趣味で作った商品の販売サイトです。購入者側も「趣味の作品」とわかっています。工業製品のようなクオリティじゃないと文句言う方もそうそういないです。むしろオリジナル性、1点ものであることに喜びを見出す購入者さんが多いように思います。
ハンドメイドマーケットといえば、最近【ココナラハンドメイド】がオープンしました。今登録すれば、先行者メリットが得られると思います。
皆が一斉にスタートなので、すでに売れっ子になっている作家さんと比べられる心配がありません。
オープンしてすぐは販売手数料が0円なので、気軽に試してみても良いと思います。
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LINEスタンプもそうでしたが、先行者メリットは結構あります。
登録作品、商品数が少ないと、それだけ購入者さんに見てもらえるチャンスが増えるからです。多くの人は買うことには熱心ですが、作ってみよう!と思い、実際に販売してみる方ってかなり少ないです。
そしてハンドメイドは得意じゃないという方であれば、以前このブログで紹介した自分が撮った写真を売ってみるのも良いと思います。
詳しくはこちらの記事に書いています。
今までやったことがないけれどもやってみたいことを始め、それで稼ぐのも楽しそうです。
旅行に行ってみたいのであれば、旅行へ行き、それをブログに書いて紹介する。その広告収入を得るのも楽しそうです。
稼ぐ方法はたくさんある
とにかく何が言いたいかというと、稼ぐ方法はたくさんあるということです。
あまり「人から給料をもらう」ということに囚われすぎる必要がないのではないかと思うのです。
そして自分で始める商売の中にはリスクが低く、それこそ初期費用がほぼ0で始められるものもたくさんあります。
退職金でコンビニ経営を始めようと思えば初期投資で数千万円かかります。
マクドナルドなどはフランチャイズするのに最低1億円かかるという噂もあります。
そこまでお金をかけずにビジネスを始めることができれば、楽しみながら継続できますし、継続していればそのうち稼げるようになります。
実績や信頼を得るには、継続した年数も大事だと感じます。
私も父に「こうしたら良いのじゃない?」「これをやってみたら?」と色々と提案しています。
父は実際に始めてみて、50円でも300円でも稼げると大喜びしています。
続けていくことで、300円が3000円になり、30000円になっていくと思います。もちろんやり方次第ではどんどん伸びます。個人でも100万円程度の金額であれば射程圏内です。
まずはちょっとやってみたいな、と思うことを行動に移してみるという行動力が大事だと感じます。
今から始めれば東京オリンピックが開催される頃には、毎日試合を観戦しても十分なほどの月収を得られる可能性はとても高いと思います。
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