勝間和代著「有名人になる」ということ レビューと感想

個人で仕事をしたい、独立をしたいと考えた時に必ず大きな壁として立ちはだかるのが「公人になる」ということです。

一流芸能人でもあるまいし、そんな大げさな〜!と思う方もいると思いますが、一度有名人になった人は、後から有名じゃない人には戻れないのです。

人気者になりたいタイプの人は全く気にしなくていいかもしれませんが、衆人環視の中で生活することにストレスを感じるようなタイプの方は、有名になりたい!と思う前にきちんとメリットとデメリットを知っておくことをお勧めします。

その上で有名人になる覚悟を持てるか自分で判断する方が良いと思うのです。

今日は勝間和代さんの「有名人になるということ」を読んだのでレビューと感想を紹介したいと思います。

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有名人になるメリットとデメリット

勝間和代さんの「有名人になるということ」では、勝間和代さんが戦略を持って有名人になることを選択した経緯が書かれています。

もちろん、有名人になる方法も書かれています。

そして有名人になった場合のメリットとデメリットも本人の体験談に基づいて紹介されています。

いくつか本に書かれていることを紹介したいと思います。

1 有名人になることの直接的な金銭メリットは思ったほどは大きくない。プライバシーの侵害にちょうど見合うか、見合わないか程度

2 なんといっても大きいのは、人脈の広がりによるチャンスの広がり。これを生かせないと、有名人になったメリットはほとんどない

3 大きなデメリットの一つは「衆人環視の中」で生きるということ

4 最大のデメリットは、見知らぬ人たちから批判され攻撃されることを「日常」と考えなければならないこと

5 発言力がつき、やろうと思ったこと、考えたこと、目指すことができやすくなる。それは有名人であることが信用につながっているからである

(「有名人」になるということ P.26-27より引用)

メリット、デメリットを読んでいても、特に何も気にならないな、という方であれば有名人になる素質があると思います。

一方、気になるポイントがいくつもある!という方は、もっと詳しく「有名人になるということ」を読まれることをお勧めします。

有名人になる前に、覚悟しておくべきこと

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有名人になる前に、公人になる前に覚悟しておくべきことがあります。それは、自分だけでなく家族も同じような目にあう可能性が高くなるということです。

自分が当事者なんだから家族は関係ない!と思うかもしれません。確かに当事者が一番良くも悪くも他人からの悪意や善意を受けやすいです。しかし家族も必ず巻き込まれます。

家族の中には衆人環視の中で生活することに耐えられない性格の人がいる場合もあります。その場合には、その家族と最悪縁を切ることまで必要となる場合もあります。公人になる前に家族とは真剣に話し合いをすることが望ましいです。

政治家になることを決めたと同時に奥さんと離婚した話、そして公人になってたくさんの隠していたプライベートが暴かれて子供に見捨てられた話。実際に有名人になった方からたくさんの話を聞きます。

何かを得るには、特に得たいものが大きければ大きいほど、何かを捨てなければいけない、または全てを捨ててでもやり遂げる覚悟がないといけないと偉業を達成した人は口を揃えて言うのです。

自分ブランドを立ち上げる前に一読する

私は基本的に自分のプライベートを晒すのが嫌いです。FacebookなどのSNSも一切しないですし、友達から休日に何をしているか聞かれても詳しいことは話しません。かなりの秘密主義だと自分でも思います。

私の中では自分のプライベートを明かしすぎることは自分の自由を奪われることのように感じるからです。

勝間さんの「有名人になるということ」を読んで、その思いが一層強くなりました。

ビジネスマンとしては自分ブランドを前面に出したほうが信用も得やすいですし、お金になりやすいこともわかっています。

例えばコアなファンが100人いれば、年収が1000万円を切ることはほぼないと言われています。そのくらい有名人になることには威力があります。

しかしそれをわかっていてでも「有名人になりたくない」と思ってしまったのです。

もしかしたらいつかどこかで自分の意識が変わって自分を公人にしたいと思う時が来るかもしれません。

その時にこの本を必ず読み返すように備忘録として記事を書きました。

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