ラッセル・H・グレンジャー著「YES!を引き出す7つのトリガー」の感想とレビュー

ラッセル・H・グレンジャー著「「Yes!」を引き出す7つのトリガー」を読みました。

この本は、最近日本でも認識が広まっている「人間は感情の動物である」という考え方を土台に、どのようにしたら相手から自発的に「イエス」と言ってもらえるかが書かれた本です。

相手が自発的に同意してくれたり、行動してくれたら、と思ったことは誰でもあると思います。

実はこれはスキルであり、習得可能なのです。

今回は、「「Yes!」を引き出す7つのトリガー」の感想とレビューを紹介します。

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「Yes!」を引き出す7つのトリガーの内容

「Yes!」を引き出す7つのトリガー」では、

●説得の重要性

●説得に関する歴史

●7つのトリガーについての説明

●人と接する時のテクニック

などが章に分かれて説明されています。

「人間は感じることができる思考の機会ではなく、考えることができる感情の機会である」

(「「Yes!」を引き出す7つのトリガー」P.15より引用)

すべての基本となっているのは、この考え方です。

人間がどのように意思決定を感情で行っているのか、そして具体的に人間が無意識に決断をする7つのトリガーについても1つ1つ詳細に紹介されています。

私が本を読んで感じたポイントは以下の通りです。

●人は感情の動物である

●人は殆どがつねに受け身(何かに対して反射する)状態にいる

●人はできるかぎり考えることはしたくない

●人には感情を動かされやすい7つの大きなトリガーがある

友情、権威、一貫性、交換、対照、理由、希望 この7つ

●説得後のゴールを明確にしておくことが重要

本を読むことによりこれらのポイントを深く理解することができました。

私たちは自分が賢く自己判断で決断をしていると思っていますが、ほとんどのものに対して、何かのトリガーによって感情で判断させられているのです。そしてその判断をさも自分が自発的に判断したかのように思い込んでいるのです。

「Yes!」を引き出す7つのトリガーの読み方と感想

「Yes!」を引き出す7つのトリガー」の読み方としては、各章の最後のページに「まとめ」が書かれています。

苦手な(私の場合歴史)部分は章のまとめだけを読んでも、ある程度の内容は理解できます。

まずは「まとめ」をさらっと読んで、全体像を理解してから、特に興味があるポイントに絞って読んでみるのもオススメです。

また、この本は「説得の科学」と書かれていますが、「説得」という言葉だと少し違和感があり、私の中では「誘導」というイメージを受けました。

「説得」というと相手を理論や思考で納得させるイメージですが、それよりも相手が感情的になるトリガーをうまくひいて、自分の目的に誘導していくスキルというイメージです。

7つのトリガーを効果的に使うことで、自分のゴールに相手を誘導するための技術、を学びたい方にはオススメの本です。

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