ショウペン・ハウエル「読書について」 感想とレビュー

ショウペン・ハウエル「読書について 他二篇」を読みました。

岡本太郎さんが著書の中で紹介されていたので、読んでみたのです。

今日はそのレビューと感想を紹介したいと思います。

読書について 他二篇」を読み終わって一言で感想を言えと言われたら、言えるのは「難しかった」です。

この本は昔の哲学書で、書き方が最近の本のような口語ではないので、読んで理解するだけでもかなり時間がかかりました。

読書について 他二篇」を読んで私が感じたポイントは、

読書……他人にものを考えてもらうこと

自分の頭で熟考を重ね、導き出した事柄の方が、何倍も価値がある。

多読に走りすぎてはいけない。

です。

ほとんどの思想は、思索の結果、その思想にたどりついた人にとってのみ価値を持つということを著者は主張していました。

哲学書らしいと言えば哲学書らしい主張だと感じます。

今の世の中は出版も個人単位で簡単にできるようになり、インターネットでも情報収集が簡単になり、まさに多読の時代、情報過多の時代です。

多読をして情報収集をし、場合によっては情報を取捨選択しなければ、時代やトレンドに置いていかれてしまうという危機感すら日々感じます。

それが「読書とは他人に考えてもらうこと」と書かれている箇所を読んで、確かに一番重要な自分で考える部分をないがしろにしていたなと感じました。

情報をインプットするばかりで、自分で考えること、自分で導き出すことに意識して時間を取れていなかったので、アウトプットする時間も確保しないといけないと感じました。

インプットとアウトプットはバランスも大事だと感じるからです。

それにしても、この本は私には難しすぎました。

ほとんど理解できなかったと言っていいと思います。

哲学書は奥が深いです。

もし「読書について 他二篇」を読むことに興味がある方がいれば、口語調の本を読むことをお勧めします。

岩波文庫の本は原文になるので、原文で味わいたい方だけお勧めします。

本自体は薄い本なので、昔の哲学書を読み慣れている方であれば、短時間で読むことが可能だと思います。

古い本を読むのは、それはそれで新しい刺激だなと感じました。

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